職場で取引のある商社がVirtualIronの営業にきました。
VirtualIronはXenをベースにした仮想化ソリューションです。dom0にはSLES10(SuSE Linux Enterprise Server 10)を採用していて、SLSEがサポートしたハードウェア上で動作します。
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共有ストレージを前提としており、HyperVisorの動作する物理ハードウェアはディスクレス構成が基本という割り切った構成に好感が持てました。
ファイバチャネルネットワークやiSCSI対応のアプライアンスサーバは高価なのでおいそれと買えないのがネックですが、仮想マシンの動的な再配置(LiveMigration)、それを利用したノンストップでのハードウェアメンテナンスなど、サービス運用面では便利なことが多いです。
打ち合わせの最後の方は、是非ブレードサーバ買ってくださいよ!みたいな話になってきて面白かったです(笑)。