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モーターサイクルと自転車とキャンプの日々。

3T Biormorpheを装着しました

少し前の話になりますがBiomorpheを装着しました。

作業前の風景はこんなかんじ。

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場所? 会社の休憩スペースです:-)

用意するもの。

  • ステムとSTIレバーを外す工具
  • トルクレンチ
  • (交換するなら)新しいバーテープ
  • ビニールテープ。自動車の電工用がベタつかないのでおすすめ。

では作業開始。

まずバーテープをばりばり剥がす。再利用するなら手荒に作業してはいけません。

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STIレバーも撤去します。6mmのヘキサゴンで固定されているだけ。長めの工具が必要です。

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ステムの固定ボルトを外してキャップを取ります。なんか間抜けな光景。上に乗っているのはGarmin Edge 305のステムマウントキットです。

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取り外したのは3T 2x2というアルミ・カーボンハイブリッドのハンドルバー。すごい剛性です。

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Biomorpheはこんな顔をしています。実測していないのが残念ですが、カタログ上で220gチョイとものすごく軽い。

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逆の手順で組み付ける。この時点ではきちんと締めないで仮組みです。

ブレーキアウターはビニールテープでハンドルバーに固定。

STIの取り付けは9N-m, ステムクランプの部分は5N-m以下(Biomorpheの説明書が無いのでよく解らない)で組み付け。カーボンバーは締めすぎると割れるので十分に注意すること。

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バーテープを巻き巻き。

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ライトをつけたりサイクルコンピュータを載せて完成!

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感想。

カーボンバーの締め付けはよく解りません。ステムクランプは5N-mで締め込んでいたのですが、割れそうだったので手締めにしました。3N-mか4N-mに設定可能なトルクドライバーで締めるべきかも。

私は用意しませんでしたが、カーボン用の滑り止めがあったら便利と思います。

少し走ってみたところ、まるで空気圧を落としたかのように振動が減って快適、下ハンは若干剛性不足に思えますが(私のレベルでは)過不足無しといったところ。

形状が変態的エルゴノミック過ぎてBAR GELがうまく乗りません:-(