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モーターサイクルと自転車とキャンプの日々。

JCRC第8戦 第4回塩原温泉ヒルクライム 1日目

この間の土日で塩原温泉ヒルクライムに行ってきました。

初日はヒルクライムTT, 二日目は温泉街の公道を封鎖してのロードレース。複数日にわたるステージレースは私にとって初めて!体調管理が重要になるかな?なんて考えながらのレースでした。

6時起床。珍しく家族連れでレースのため、妻子をたたき起こして荷物を積んでDANJOHをピックアップ。朝マックを食べながら外環、東北道へと向かい、10時少々前に那須町に存在するDANJOH別邸に到着。今回のレースはここが拠点。

さっそくジャージに着替え、那須塩原駅まで輪行で来ているまるちゃんと合流し、その足でレースへ向かう。Google Mapsでてきとうに見たら15kmほどだったのだけど、実際には30kmほどの距離があり、TT前に足を使う羽目になってしまいました(汗;

受付を済ませて荷物を預け、スタートを待つ。すでにウォームアップは十分だ。

目の前の人がスタートする。スタートラインに並び順番を待つと「507番、10秒前」と係員が声をあげる。3…2…1…ピーと電子音が鳴ってスタート。

TTコースは6.8kmあるとはいえ普段練習している白石峠より易しい標高差459m、平均勾配5.8%。

ペダルを踏み込み、もう片足のクリートをうまくはめ込んで加速。

試走をしておらずデータが無いのだが残念だが、6.8kmならガンガン行ってもなんとかなるでしょう、という甘い気持ちでペースを上げる。

序盤、1kmくらいのところで前走者を捕まえた。15秒先行しているはずなので同時にフィニッシュしてもアドバンテージが得られる。勾配が緩くなる区間でお互いに引き合って早めのペースでコースを走る。先に出ているはずのライダーがぽろぽろと落ちてくる。恰幅の良いオジサマ、ガッチリ体型のスプリンターにはこのコースは厳しいのだろう。

3〜4km走ったところで足が切れそうになる。途中、つづら折れのカーブを曲がる際、斜度の緩い外側でペダルを回しきれないという致命的なミスを犯し、内側の急斜面をパワーで登り切った前走者に離され、そのまま千切れてしまった。

ゴール前200m、単独でスプリントして25分57秒。

リザルトは11位、トップからのビハインドは1分26秒と上位を狙うには厳しい結果となった。

タイムトップ差平均速度
0:25:57.31801:26.40115.95km/h

夜は宴会とアウトレットモール散策のため参加するという友人と合流し、DANJOH父&母とともに大量のお食事。レースで酷使した身体にどんどん染み渡っていきます。翌日もレースがあるのでお酒はビール一杯だけ。ごちそうさまでした。