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モーターサイクルと自転車とキャンプの日々。

2009年アートスポーツ杯100Km in 群馬CSC兼JCRC第9戦

日曜日のことですが群馬CSCに行ってきましたよ〜。JCRCもいよいよ終盤の第9戦、今回もDクラスに参戦しました。いい加減上がりたい…。

今回はなんと、会社の女子が応援に来てくれて(しかも二人!)賑やかなレースでした。嫁ちゃんとベビーは、嫁ちゃんの健康診断があったたため実家で遊んでいました。

行程は前日出発の車中泊→ゲートオープンと同時に入場…と行きたかったが、駐車場渋滞で7時頃にようやく会場へ。

そそくさと着替えて受付を済ませ、チップチェック、試走とこなす。ローラーは持ってきていないため、アップがてらに2周しようと思ったが、タイムアウトで結局1周のみ。Dクラスは72km≒約2時間ほどあるので何とかなるか。

コースは前日の雨でところどころ濡れていた。最初の高速左、ヘアピン、ヘアピン出口をマーク。序盤は前方に位置して危険回避することを肝に銘じる。

トイレに行っていたら出走ギリギリになってしまい、慌ててコースへ入る。チャレンジ100kmの2分後、8:02にスタート。

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危険回避のため序盤は集団前方へ。前回集団を引いて脚を使ってしまい、終盤にタレてしまった苦い教訓をいかして10番手あたりに。登りを除けば終始200W未満でチンタラと。先頭はK沼さんがせっせと引いていて、ガッツのある走りでカッコイイです。でも集団内で大人しくしています(笑)。

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2周目だったかな、ヘアピンで目の前の人が落車。アウトに流れていったがちょっと焦る。それ以降の周もヘアピンでは毎周落車。コースサイドにジャージを着た観客が増えていくのであった。

5周目か6周目あたり、ヘアピンで再度落車発生、出口で集団が長く伸びる、すかさず前に飛び出して500WでTTモード。隣に居る人に「後ろ空きましたよ!」と声をかけたが「この距離じゃ無理ッス〜」とつれないお返事。脚も続かず逃げは諦めて心臓破りの集団手前に戻る。

集団後方に下がって脚を溜め、しばし休憩&観察。

最後の登りは、登り初めでグッとペースが上がって360Wくらいになるが、すぐにタレて320Wまで落ちる。結果として330W 1min程度なので問題なくついて行ける。

集団前方には脚の太い方々がたくさんおられて、ゴールスプリント勝負になったら勝ち目がなさそう。ラスト1周か2周、登りで仕掛ける作戦に。

後半、8周目を過ぎた辺りか集団のペースが一気に上がる。後方は中切れを起こして絞られた。いつの間にかK沼さんもK山さんも居らず、残っているのは20名ほど。しかし、やはりみんなキツイのか、10周目、11周目ではペースが落ちる。

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思えばこのとき、仕掛ける必要があったかも知れない。脚の太い人たちを出し抜くには登りしかなかったのに。

ラスト1周、最後の登りで後ろから前へ!と思ったら前方では法政大のワカモノがアタック!強い!やはり考えることは一緒か〜。登り切ったところで中切れを起こした人が居て集団分断。3人ほどでゴールまで流しつつ、スプリントで一人やっつけ、一人にやられて13着。残念賞。

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レース後はラバネロのみんなたちや、akirasekさん、カジさん、スギモトさんなどと挨拶を交わして家路に。ライダーの要望に応えて昼食は焼肉、女性陣の要望に応じる形で伊香保温泉に寄って帰りました。ちょっとしたプチ旅行。

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今回のレースは入賞を狙っていただけに悔しい。13着なんて無いのと一緒。と、まあ、負け犬の遠吠えなわけですが、実力が足りなかっただけでしょう。

JCRCは四日市、西湖と続きますが、ちゃんと戦えるのやら。


余談。

レース中、小柄なライダーが前方、後方を行ったり来たりしていた。軽いから登りが速いのは解るのだが、そのあとに下がってくるのがよく解らない。私の前に割り込もうとしたタイミングで、つい手が出て押してしまった。

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