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モーターサイクルと自転車とキャンプの日々。

DEDA NEWTON DEEPインプレ

NEWTON SHALLOW→同DEEPとハンドルを換えて1週間ほど走ったので感想を。

良いところ

ハンドル幅をC-C 400mから420mmに変更したところ身体的に楽になった。他のハンドルでも幅が広がれば同様の印象になると思うが1) 呼吸が楽になる 2) テコの原理で力を入れやすいといったメリットが有る。初めは肩が広がるのでスポーティじゃないなあと思っていたけど、慣れればアドバンテージと言える。

ドロップが深く力を入れやすい。最近流行りのシャローと比べてドロップが大きく(145m)、リーチも長い(95mm)。上部を持っていれば楽だし、ドロップを持てばしっかりと上半身を支えられます。

剛性が高い。実はSHALLOWと同じNEWTONだから柔らかいのかと思っていたけど、DEEPはもがいてもねじれたりしません。アルミなので振動吸収性はそれなり。

悪いところ

SHALLOWよりも30gくらい重い。250gくらい。重量はあまり気にしない性格ですが、まあ軽いとは言えない数字。もう少し軽い方がありがたい。

ドロップを持つとバーの肩が当たるのがやや気になる。スプリント時は肘を落としているため問題ないのだが…う〜ん、下ハンを持って軽く登っているシーンなどで腕に当たる。我慢。

リーチが伸びた分、ハンドルが遠くへ行ってしまった。ブラケット位置はSB値で合わせているため問題ないのだが、ドロップを持つとさすがに遠い。ステムを縮め、ハンドルを送って調整予定。

売ってるところを見かけない。どこで扱ってるんだ?サナには取り扱いがあるようです(私は個人売買で買いました)。

まとめ

  • 剛性があって力をかけやすい
  • ポジションの自由度が大きい(大柄なライダー向け)
  • ちょっと重い
  • 全体としての印象はよいです

気に入ったのでしばらく使ってみようと思います。

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