スマートフォンマウント取付

ちょっと前のことですが、Multistradaにスマートフォンマウントを取り付けました。

AELLAのナビステーに3Dプリンタで作ったステーを介してスマホを取り付けるぞー、と息巻いていたのですが、モデリングする時間も造形する時間も取れず、結局、モトコルセ（サインハウス）のマウントを取り付けました。

中古で購入したうちのMultistradaにはモトコルセのナビマウントベースが取り付けられていました。シルバーなのがちょっと気に食いませんが（視界に目立つ色が入るのはいやなのです）精度も質感も高くて良さそうな品です。

スマートフォンマウントと、ベースに取り付けるための大型ナットを別途購入。しかし、ナットは細かく改良されているらしく、もともとMultistradaに取り付けられていたベースマウントには適合しませんでした。一悶着あったのですが、ネジ部分を別途調達することで解決。想定よりも余計にお金かかりました…。

左右どちらが適合するものか忘れてしまいましたが新旧のネジ部分です。

ハンドルバークランプを取り外すとこんなかんじ。

背面にある3本のビスを緩めて新しい部品に交換します。ロックタイトは必須です。

クランプを適切なトルク（25Nm）で締め付けて、ナットを仮組みするとこんな感じ。モトコルセの球状マウントはサインハウスのものと互換。なお、モトコルセ名義のスマートフォンマウントにもサインハウスの名前が入っています。

スマホマウントを取り付けてみます。横よりは縦のほうが見やすいかも？

ナビ用に防水中華スマホを取り付けてタッチパネル対応ライディンググローブやインカムを併用することで、あるていど走行中にも操作出来るようになりました。これでどこに行っても安心して迷子になれます。

Go for it!