以前から気になっていた佐渡ロングライド210に参加しました。
210kmコースは挑戦権がなくて210kmコースには出られないので、佐渡島の北側半周を周る130kmコース。出場したことのある周りの友人に言葉を借りるならば「一番美味しいコース」とのこと。楽しみです。
職場の同僚と一緒に申し込んだのですが、宿やら移動やらを押さえるのが遅くなって行動がバラバラになり、自宅から一人で自動車で向かうことにしました。
金曜日の仕事が終わったのは夜遅く。少し寝てから朝出るという選択肢もあったんですが、寝坊すると9時20分のフェリーに間に合わない可能性があったので、自転車やもろもろの荷物を積み込んで家を出たのが深夜2時。
夜通し雨の降る関越道をひた走り新潟港へ向かいます。余談ですが、こういうときにはACCやレーンキープなどのドライバーエイドが欲しいです。
乗船場所にポールポジションで到着。
朝食をとって休憩室で仮眠します。畳敷きで横になれるところがあるのは良いですね。もっとも、寝過ごすのが心配かつ周りが騒がしくてあまり良く眠れなかったのですが…。
フェリーに車を積み込んでいざ佐渡島へ。右舷、左舷に3列ずつ停車します。乗り込んだ「おけさ丸」(なんだかかわいい名前ですね)の収容台数はなんと乗用車290台!自動車をそんなにまとめて運べるってちょっとすごい。
本州から目視できる佐渡島ですが、意外と距離があってカーフェリーだと3時間弱ほどかかります。2等選室は激混みで横になるのはおろか座るのも不可能で、イベントスペースのベンチに腰掛けて漫画を読み、ほどなくして両津港に到着。
大会受付は島のちょうど反対側の窪田という辺りなのでランチを挟みつつドライブ。回転寿司ですが海が近いと美味しいですね。
大会受付でゼッケンとポンダーを受け取り、誰か来るのを期待して時間つぶしに人間ウォッチング。ヘルメットを前後逆にかぶっている人、自転車が組み立てられない人など、サイクリングイベントらしいほんわかした雰囲気が漂っています。危険のない範囲で少しずつ覚えていくのが良いですよね。
先にチェックインを済ませようということで宿に移動。小木にあるかもめ荘というところで、大会スタート地点から30kmほど走った佐渡島の南にある宿です。
荷物をおろして軽く昼寝をして、夜はちよぼ家で割烹料理をいただきます。とても風情のあるお店で、料理も美味しくておすすめです。
この日は一日移動と受付だったので、自転車的な写真がなくてすみません。
IRC ROADLITE TUBELESS 700×25c 190118 ブラック
- 出版社/メーカー: IRC tire
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
iRC(アイアールシー) チューブレスレディータイヤ用シーラント 60ml CAABDJ_FFVLFN
- 出版社/メーカー: iRC(アイアールシー)
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る