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モーターサイクルと自転車とキャンプの日々。

PRaggerを使ってblog RSSをtwit (前編)

ブログRSSをtwitterに投げてみたくなったので実施してみました。

RSSをtwitterに投稿するというと語弊がありますが、RSS内に含まれるitemのtitle, linkを解析してtwitterに投稿してあげようという考えです。スクラッチで車輪の再発明をするのもアホらしいので既存のソフトウェアを探します。

そういえば以前、plaggerを使ってRSSをtwitするというのを見かけた気がします。plaggerは元々perlで実装されたソフトウェアですが、以前から興味のあるrubyで実装されたPRaggerを使ってみます。

公式サイトのGetPraggerによるとSubversionリポジトリからインストールが出来るようです。適当なディレクトリを作って放り込みます。

$ mkdir -p ~/local/
$ cd ~/local/
$ svn co http://pragger.ikejisoft.com/svn/pragger/trunk/ pragger

twitterに投稿するにはtwitter4rというパッケージ(?)が必要なのでgemでインストールします。

$ sudo gem install twitter4r

ブログRSSをtwitterに投稿するには取り込むRSSの指定とtwitterアカウントの指定が出来れば基本的にOKです(後述)。

次のようなコンフィグファイルを書いて、

- module: RSS::load
  config:
    url: http://mitsukuni.org/blog/feed/
- module: Publish::twitter
  config:
    login: 
    password: 

次のように実行します。

$ ./pragger.rb -c blogrss.conf

同様のコマンドを定期的に実行することでブログRSSをtwitterに投稿できます。こんなかんじ。

twitterhome

このままだとコマンドを実行するたびに投稿が重複してしまいますし、自分のtwitterへの投稿とブログRSSの内容が混在してしまって困ります。ということで応用は後編で。