先月エレキギターを買ってからこまめに練習しています。練習するたびに手は攣りそうだし、指先は痛く、少しずつ固くなっていきます。この感覚、懐かしい。今のところ三日坊主にならず続いています。
写真はJTVをメンテナンスに出ている間に入手したVariax 300さん。スペア機材は重要ですからね!
目的と環境
いつかGuns and Rosesの Sweet Child O' Mine やB'z Motel のような好きな曲が弾けたらいいのですが、そのようになれるかも知れないし、なれないかも知れなくて、それも練習次第。
いま持っているものでうまく練習したい、ということで、手持ちの機器をあれこれ接続して練習に用いています。
Mac版GarageBand
LINE 6 HelixはUSBオーディオ機能を備えており、Windows や Mac に接続するとオーディオインターフェースとして認識されます。GarageBandにはギター練習用コンテンツがあり、USBオーディオインターフェースの音を取り込んでモニタできるのが良いです。
apps.apple.comここで1点問題発生。我が家のMac環境は完全に仕事用に整えておりまして(普段はシステム開発やプログラム書きを仕事にしています。技術ブログもあるよ)、特に椅子はギター演奏向きではなく違和感バリバリで動きづらく、練習のハードルが上がっているように感じたので最近はソファに座ってiPadアプリを使っています。
iPadアプリ
iPad ProもUSBオーディオインターフェースに対応していることに気付いて、今はこちらをメインに使っています。ギターとiPad ProをHelixに接続すると、ギターの音、アプリの音をミックスしてモニタできるようになるんですね。
このように接続。便利!
練習のためにアプリをいくつか導入してサブスクリプションを購入してみました。
Yousician
Twitterの広告で流れてきた楽器練習アプリ。もちろんエレキギターもあって、レベル別に動画で弾き方を教えてくれるのが参考になります。レッスンを進めていったところ、Gコードの押さえ方が違うことは分かりました(ぼくは薬指で6弦を押さえてしまう)。
正直、最初の方は音をピロピロ鳴らすだけなのですが、基礎からやりたいと思っていたし、少しずつレベルアップしていく形が楽しくて1日15分〜30分程度ですが少しずつ進めています。
Ultimate Guitar
Twitterのフォロワーさんに教えてもらったサービス。打ち込み音源を再生しながらタブ譜を見せてくれます。
こちらはレッスン用というよりも、自分の好きな曲を探してタブを見ながら弾く用途に向いています。Yousicianで超初歩なところを学び、弾けるようになったらUltimate Guitarで好きな曲を探して演奏する、というような使い分けになるでしょうか。
今のところ、お気に入り曲のリフやリードの音を探してコピーを試みてますが、指が動かなすぎて挫折ばかりしています。やはり基礎が大事ですね。
体系的に学ぶには
独学で弾いているので弦の押さえ方、ピックの持ち方、ストロークなどに大きく癖があるのではないかと思います。きっとスクールに行ったほうが良いのだろうと考えていて、近所のギター教室の体験レッスンを申し込んだところ。たのしみ。