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モーターサイクルと自転車とキャンプの日々。

2008富士チャレンジ200完走しました

富士チャレンジ200完走しました。

当日の天気は快晴!紅葉と富士山を見つつの走行は最高でした。

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前日の21時頃に出発して足柄で車中泊、ゲートに並んでピットを押さえます。今回は仲間内で5チーム同時に走行したため、ソロ100km、ソロ200km、7時間耐久はピットがバラバラ。補給も大変だしということで、1つのピットに集まりました。

試走を終えて本戦の準備をします。750mlボトル、500mlボトル、ジェルボトル x 2でとりあえず100km。途中で一度ピットに立ち寄りボトルを交換する作戦。ホイールは空力特性悪いのを承知で、後半足の負担が少ないだろうとR-SYSに11-23カセットをセット。

序盤は順調、7分台のペースで飛ばします。ときどきラバネロチーム員を見かけたり、仲間がいたりで楽しい。あざみラインでご一緒したニャロメさんもいらっしゃいました

100kmほどでだんだん身体がばててきてペースが落ちます。そして、喉が渇いてお腹がすいてくる…。これはハンガーノックか(汗;

ソロ100kmに参加しているジャニオに空っぽになったジェルボトルを手渡しし、2ラップ後にピットインするからドリンクボトルとジェルボトルを用意しておいて!とお願いしました。で、2ラップ後に予定どおり?ピットイン。ドリンクボトルを入れ替えてウイダーを1つ飲み干し、ジェルボトルを手に素早くピットアウトします。

補給しようとジェルボトルを手に取ると…

 「じゃぽん」

え?じゃぽん?どうやら中身はジェルを水で溶かした物の様子…。

これじゃカロリー取れませんよ!(笑)。

気を取り直しドリンクでせっせと栄養補給。地味〜に身体の中のエネルギーと水分が枯渇していくのがわかるような、わからないような。素で「オレの身体、乾いてる」と感じました。

気温があまり上がらなくて足先は冷たくなり膝も太ももも汗をかいていない。そして、徐々に催してきた尿意。1ピットでゴールする計画でしたが予定変更して緊急ピットインします。

トイレに寄り〜、パンを食べ(思えばこれがいけなかった)、ジェルを詰め替えて再出発。

走り出して気づいた異変、それは胃痛でした。激しい運動の最中に固形物ガンガン食べちゃ駄目だってことですね。数周ほど文字通り胃を押さえながらもだえ苦しみ、ここでヤメたいという欲求に打ち勝って走り続けます。

サイクルコンピュータの距離計が130km, 140kmと短くなっていくのを見続け、あと少しと自分を励まします。快調にすっ飛ばしていくチーム耐久の仲間たちには全く追いつけず、序盤は時速40km超でとばせた平地も、後半は35km/hが精一杯。登りにいたっては12km/hのサイクリングペースorz

ラップ数を数えておらず200kmを超えた距離計を確認し、16時のタイムアウト前になんとかフィニッシュ!(データは後ほど)


乾いた身体を癒すかのように帰り道でガッツリと高カロリーな食事を取ります。

ビッグボーイでエリンギ大俵ハンバーグとカットステーキ、そしてパスタ。 [flickr]photo:2997127843[/flickr]

さらにプリントコーヒーゼリーのパフェ。 [flickr]photo:2997974328[/flickr]

全てがあっという間に消化され、吸収されていきます(笑)。

天気も良かったし、誰一人怪我をすることもなくゴール。良いレースでした。 おつかれさまでした!

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