5月17日の整備記録。
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先々週のラバネロサイクリング会で痛めたR-SYSのスポークですが、素人作業で軽く振れとりして走行していたところ、そう、25kmくらい走ったでしょうか。コーナーを抜けた瞬間に後ろの方で「カラカラカラーン」と金属が地面に落ちたかのような音がしました。
もちろん私はすでに解っていました。ジーッとホイールを見つめてみると、ほら、ジクラルスポークが一本ありません。
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ホイール交換するには1セットしか持っていないカセットを交換する必要があります。仕事が忙しく、なかなか時間がとれずに2週間近く放置してしまいましたが、今日こそ!と思い奮起してやっつけてやりました。
まず、倉庫の奥底にしまったSHIMANO R550を引きずり出し、Panaracerのリムフラップを乗せ、Vittoriaのチューブ、ZAFFIROを組み付けます。それからR-SYSからカセットを取り外してディグリーザーで洗浄&R550に組み替え。
ほら、カセットもこんなにピカピカに!
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クイックを取り付けてフレームに載せたら作業完了です。タイヤの色は悩んだのですが、フレームに合わせて赤を選びました。やたら目立ちそう。
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フリーボディに少し傷が入っていたので気づいたのですが、スプロケットカセット(SHIMANO TIAGRAグレード、たぶんCS-HG50-9)のカシメが緩んでいた。ペダリング時にコクコク動いていたのはこれが原因かな?
カセットをまじまじと観察する機会もそれほどないので確認したところ、表面処理も材料も仕上げも、値段なりといったところでした。DURA-ACEとかレコードは違うんでしょうねえ。
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