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モーターサイクルと自転車とキャンプの日々。

全日本12時間耐久サイクリング in つくば(前編)

8月2日(土)は筑波サーキットで行われた全日本12時間耐久サイクリング in つくばに参加してきました〜!

我々は合計2チーム、それぞれ3名ずつで参加。ムシゴロウ氏(なるしまフレンド)、DANJOH(ラバネロ)、私(ラバネロ)の3人で「なるネロ」という冗談みたいな名前でエントリー。

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全日本12時間耐久サイクリングは真夏の風物詩といった趣で、オートバイの鈴鹿8時間耐久、カーレースのル・マン24時間耐久を連想させるドMハード・コアな自転車レースです。昼間に行うと熱中症で死傷者が出る心配がありますが、幸か不幸か土曜日22時から日曜日の10時までがレース時間となっていて、熱中症の心配はしなくてもよさそう。

17時過ぎにチームメイトをピックアップして筑波へ。

自動車はパドック内への入場が出来ないので一所懸命荷物を運んでレストスペースを設営します。他のチームは蚊帳のようなテントを持ち込んでいたりして快適そうですが、我がチームにそのような便利アイテムはありません。レース開始前から野営の状態を呈しています(笑)。

レストスペース設営後、試走のためコースへ。

その昔、数え切れないほどラップした筑波サーキットを、夜に自転車で走るというのはなんとも不思議な気分。オートバイでは気にならない1コーナー、ダンロップコーナー下の登りなどが、じわり、じわりと体力をむしばみそうな印象であった。ラップタイムはだいたい3分少々といったところか。

ピットへ戻るとDANJOHがホイールを外して悩ましげな顔をしている。試走でバーストしたそうです(組み替えたあとにもバーストしてました…)。

午後十時、ゼッケン順にホームストレートのグリッドに並び、レーススタート。

スタート直後から全員猛然とダッシュ。30分後の交代時間まで、先頭集団でペースを維持する。40km/h〜45km/hの間の速いペースで心拍数はうなぎ登り。ウォームアップもしていないし、かなりしんどい…。30分後、ムシゴロウ氏に交代。

エントリーリストを見るとほとんどのチームが5人で、たったの3人で意気揚々と乗り込んできたことにやや後悔しつつ、ビギナージャニオと話していたところ、なんと先頭集団に残っていたとのこと。全然ビギナーのレベルじゃないよ〜。

長いので後編へ続く。

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