ラバネロは228kmに一般参加で5人、他のクラスも合わせると10人くらい居たんじゃないか。
例によって前日から出発、富士スピードウェイのゲート前で車中泊し、ゲートオープンとともにピットへ。チームカーがサポートで入っているので近所に陣取った。仲間が近くにいると万が一のときに助かるから。
2ラップほど試走。コンディションは可もなく不可もなく。
ホイールはCOSMIC ELITEとR-SYSを1ペアずつ持ってきたがどっちにしようか悩む。コダンに相談したところ「軽い方がイイッスよ!」とのことでR-SYSに決定。ギアもひよって12-25にした。
スタート。
先頭集団は有力選手を中心にかなりのハイペース。ついて行く気は毛頭無いので、ラバネロ中心にトレインを組んでローテ。平坦区間は190W程度で、下りも登りも踏まずに行った。
銀色のジャージのチームが同じくらいのペースで、声をかけてローテに混ざって貰う。「2列でいきましょ〜」、「速いよ〜!」、「もういっぱいいっぱい!」、「いっぱいいっぱいな人は喋れません」(←ここだけ冷静)などなど会話が楽しい。
最初の補給は100kmちょっとのところで、ドリンク入れ替え、トイレに寄って再出発。この瞬間に集団崩壊(笑)。そして、その数ラップ後、ハンガーノックなのか、出力が上がらずカズノさんとmaru_ccと3人で組んでいたトレインから脱落…。
その後はなるしまの加地さんに少し引っ張って貰うも、やはり厳しくて一人旅。結局、6時間50分くらいのところでタイムアウトが濃厚になり、リタイア。
6:53:32 209.94km DNF
膝が痛いとか、ハンガーノック気味だとか、タイムアウトしそうだとか、降りる理由はいくらでもあったけど、走り続ける理由も同じくらいあったように思う。が、自分は降りる方を選んだ。悔しいなあ。
補給の考察。
食べたもの:
- 羊羹 x 1
- スポーツドリンク750ml x 3
- 水500ml x 2.5
- レーズンパン x 2
- カーボショッツ x 6
Garminのカロリー計算はかなり多めに表示されるので信用できない。VO2Maxや体重、年齢をベースに計算する式を実装してデータを見てみた(元ネタはこのへん)。今回のレースに限って言うと、やはり1時間あたり780kcalくらい消費している。
カーボローディングが上手くいっていたと仮定しても、上記の補給内容では足りない?
そういえば友人のJessie Porrasがチーム7時間耐久で優勝していた。彼らは強い!おめでとう。
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