ハンドル変えました。
トイカメで写真を撮りながら、DEDA NEWTON SHALLOWから同じくDEDAのNEWTON DEEPに変更。形状がシャローからディープに(文字通りですな)、幅は芯-芯400mmから420mmになりました。
[flickr]photo:4372378861[/flickr] 設定がよく解らなくて日付入っちゃいました。しかも間違ってる…。
ずいぶん前の練習会のとき、高村監督に「もっと落差のあるハンドルでもいいねー」と言われていて、自分でもスプリント時にもう少し奥が持ちたいと感じていた。
これを満たすにはシャロー=浅曲がりはダメで、ディープハンドル、いわゆる丸ハンドルが必要になる。
で、前々から丸ハンドルに付け替えたいと思っていたのだが、新品を買って人柱になるのも嫌だし、ヤフオクにはほとんど中古品が出回ってないわで頓挫していたのだが、twitterでボソボソ呟いていたら、ukowaさんが余らせているということで有り難く譲っていただいた。感謝!
まずは汚れを落とすために洗車して、元のポジションに戻せるように寸法計測。
サドル高:757mm SB値:755mm (サドル高99%!)
SB値参考の96%からずいぶん遠く離れている…。それだけ腕が長いと思うことにするが、気になるので監督に見直してもらおうと思います。
さて、気を取り直してハンドルをバラす。
バーテープは再利用するので綺麗に丁寧に剥がし、エルゴ、ステムのクランプと順に外してゆく。
外したバーを比較するとこんなかんじ。
[flickr]photo:4373191986[/flickr]
左がNewton Deepで右がNewton Shallow、ドロップ量はそれほどの差ではないが、リーチ(クランプから曲がってる部分まで)がだいぶ違う。軽量バーなので剛性はそれなり。
続いて組み付け。
ステムのクランプ部分はパーツクリーナーで洗浄、ネジも洗浄してグリスアップ。
バーを組み付け、エルゴを取り付ける。DEDA NEWTONは軽量なアルミバーだけど、カーボンほどシビアに扱う必要がない。ネジを締めすぎても割れたりしないし、落としても欠けたりしないので気楽です。
ジーンズの後ろポケットにアーレンキーとトルクスレンチを忍ばせて試走。自宅の周りを行ったり来たりしながら、ハンドルの送り量、ブラケットの上下位置を決めていきます。
ハンドル下部を水平にすると違和感を感じるので、少しシャクる(=ハンドルバー全体を上に向ける)方向に固定して、ブラケット位置で調整することに。
この写真はハンドル下部が水平の状態。ちょっと変でしょ?
[flickr]photo:4373130336[/flickr]
悩みつつ試した結果、結局元のSB値に収まった。幅が広がっているのにSB値が同じということは、ブラケット位置が少し上がったということ。
最終的には次の写真のようになりました。
[flickr]photo:4373131286[/flickr]
DeepはShallowよりも重たいので、若干剛性があるように感じる。幅も広いし上半身を使い易いように思う。実際の感触は、日曜日のロングライドで解ると思うので楽しみです。
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UPDATE: 「送る」と「しゃくる」を間違えてたので修正。
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