仕事を納めた週末に、バイク仲間たちと一緒に伊豆にあるキャンプ・ベアードへ行ってきました。
家の近くで友人と合流し、東名に乗って一路伊豆へ。
うーん、いい天気。
三島でお昼へ。5人で車3台、バイク2台。途中集合、流れ解散のいつものグループソロキャンプスタイル。トラブルがあったら気にはするけど助けません!(みんなソロ装備だから助けられない)
さらに南下してキャンプベアードを目指します。キャンプ場到着は15:45で、16時のブルワリー見学までに日が落ちるなか大急ぎでテントを設営。ちょっとだけ遅刻しながらビールの製造工程を見学させていただきました。
工場見学
ブルワリーでのビール製造工程をガイド付きで見学できます。時間は12時、14時、16時で一応予約制かな?いろいろ教えてもらえるので楽しい。
帰ってきてから調べたところ、もともとキャンプ場の跡地にブルワリーが出来たそうです。クラウドファンディングやってたんですね。ぜんぜん知らなかった。
麦のミル。
麦とホップたち。
細かく砕いた麦を水と混ぜるそうです。
"Go Baird and never go back!" 振り返らずベアードで行くぞ!という感じでしょうか。何となくニュアンスは分かるけど日本語でうまく説明できない。
ホップを混ぜます。
貯蔵用のタンクがいっぱい。小さいタンクが6,000L, 大きな方は12,000Lだそうです。この写真の他にも、横型のタンクもありました。
ブルワリーにはもちろんタップがあって生ビールを美味しくいただけます。スルガベイIPAとか帝国IPA飲んだことありませんか?あのビールのブルワリーさんです。ちなみに背中が写っているスタッフの方は「もやしもん」の話が通じます。
キャンプ
キャンプサイトを使うときにビール券が2杯分ついてくるので、生ビールを買ってきてキャンプサイトでまったり。
今回はユニフレームの鉄板、「ユニ鉄」を持ち込んで焼き物に勤しみます。ソーセージ焼いたり肉を焼いたり。メインディッシュは友人にもらった防大カレーとご飯。美味しかった。
あとはひたすら焚き火。
翌日は残念ながら曇り、撤収中に徐々に雨というコンディション。モーターサイクル族にはちょっとつらい(家に帰ってから浴室乾燥機でテントを乾かしまくりました)。
荷室の余裕がなくてドリップパックのコーヒーを持って行ったんですが、風情がないし、ぜんぜん美味しくなかったので、次こそはちゃんと豆を持って行こうと思います。
帰り道に美味しいお寿司にありつけて満足!
トラブル
SOTO MUKAが微妙に壊れてるようで、調理中にガスが漏れてて火だるまになってしまった。ガスを止めてもなかなか火が消えず、ホースも焦げちゃったから修理に出さないとかな…。
まとめ
修善寺にあるこのキャンプ場、生ビールの販売もあるし、工場見学もできるし、敷地はきれいでトイレも炊事場も清潔なのでかなりおすすめ。居心地良かったしまた行きたいな。
ブルワリーとその近所の風景を撮影したので上げてみるよ。
- 作者:石川雅之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/03/23
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