月に1度はキャンプに行こうと計画していたのですが、先月は出張とインフルエンザのダブルパンチに遭って出かけられずじまい。
仕事も発表直前の製品があって多忙を極め、楽しみは食事(ランチとたまに行くディナー)とキャンプ道具集め(ただし使う時間なし)という状態です。
今週末は少しだけ時間が取れたのでキャンプ道具の試運転をしました。
ウィンズライトティピー325
VS20はソロでしか泊まれないため、友人が集まったときのために増やしました。
ティピーテントは設営も簡単だということで探していました。コールマンのウィンズライトティピー325は綺麗なブルーが欲しくなりメルカリで綺麗な中古品をゲット。
グランドシートの置き方や張り綱をあれこれ工夫して、最終的に納得の行く形で張れました。さすがに中は広いです。幅はもちろんのこと高さがあり、身長178cmの私が立てます!中央にポールが立つため居場所は左右に振られますが、2人なら余裕の広さ、3人だと工夫が必要そうでした。
コールマンから設営の動画が公開されていたので、もっと勉強しておけばよかった。次回はちゃんと予習してから取り掛かります。
テントの設営方法 「ウインズライトティピー/325」 | コールマン
SOTO MUKA
OD缶使用シングルバーナーの代わりにSOTO MUKAを試してみます。
一般的にガソリンバーナーは余熱が必要らしいのですが、MUKAは余熱なしで着火することができます。燃料ボトルにホワイトガソリンを注ぎ入れ、ポンピングして加圧、バーナー部分にライターを近づけてバルブを開くと簡単に着火します。
赤い炎がふわーっと広がり10秒ほどで燃焼が安定します。一度風のあるときに点火してしまい、テーブルの上を炎が走り回る事態になり少し驚きました。周りに延焼しなくてよかった。
とても炎が強く、氷点下でも点火できるそうなので、冬キャンのいいお供になりそうです。OD缶を使ったバーナーと違い高さがないので、重心が低く安定しているのも良いです。
真昼間で火がついているのか分からず、ライターをバーナーの上に位置させていたら焦げてしまいました…。
Tetra Drip / GSI Halulite Ketalist (ハルライトケトリスト)
こちらはコーヒーグッズ。カードサイズのドリッパー Tetra Dripと、ヤカンスタイルのケトル GSI Halulite Ketalistです。
ケトルの容量は1.1Lで、中にボウルと先割れスプーンが入るほか、小型のバーナーなども詰め込めます。高さが低くコンパクトなので持ち歩きによさそう。
先端にはお湯を細く出すための「きゅうすスキッター」という部品をつけています。クッカーでお湯を沸かすとドリッパーに注ぐのが大変ですが、ハルライトケトリストときゅうすスキッターの組み合わせなら簡単にできます。
コーヒーミルもあるし、出かけた先でコーヒーを飲むのが楽しみです。キャンプに出かけたいぞ。