Go for it!

クルマやバイクに乗ったり猫を撫でたり銃を担いで鹿を追いかけ回したりしています。

Mossberg 500のこと

日本で流通しているポンプアクションショットガンでメジャーな製品といえば、Mossberg 500とRemington 870でしょうか。 ほかにもSuperNovaやBPSなどもありますが、前述のアメリカ2社の製品を多く見かけます。

射撃・狩猟用の銃関係のブログエントリは少ないのでどなたかの役に立つことを願ってMossberg 500のまとめを書きました。

Mossberg 500 with MAGPUL SGA Stock + Fabdefence forend

TL; DR

いいところ

  • 安価
  • 流通量が豊富
  • カスタムパーツが多い
  • チャンバーチェックがしやすい
  • 脱包が簡単

イマイチなところ

  • 全長が長くて山での取り回しが悪い
  • セーフティがとても硬い(個体差?)
  • 装填時の音が大きい

私の銃との付き合い方

もともと狩猟を始めるために猟銃を所持したわけですが、クレー射撃やスラッグ射撃など、スポーツ的な活動もゼロではありません。

とはいえ、現在は射撃よりも狩猟がメインで、月に1〜2度は山か射撃場に持ち出しています。たくさん触らないとどのような銃かわからないですからね。 狩猟もようやく2年目に入り、まだまだケツの青いひよっこの域を出ないということを念頭にお読みください。

なぜこの銃を選んだか

ポンプアクションにこだわりがあったとかMossbergが好きとかではなく、所持許可を得る際にサポートいただいていたf-rangeさんで取扱があり、単純に替え銃身もついてコストが低かったから、です。

f-range.jp

新銃で替え銃身までついて20万円でしたから(実際にはオプションの工賃とかでもう少しかかってますが)、最初の1挺の選択肢としては悪くないでしょう。

なにせ当時の私の知識といえば、リブ銃身ってなに?ハーフライフルって何?というレベルだったので、「これ1挺でだいたいなんでも出来ますよ」と言われればそうなのかと納得してしまいます。

実際にはほかの選択肢も一瞬だけ考え、候補としてボルトアクションのSavage 220、上下のMossberg Silver Reserveなどがあったのですが、前者はクレーがやりづらい「だろう」し、後者は大物猟がやりづらい「だろう」という考えもあって選んだ形です。今思い返すと想像だけなのがちょっと笑っちゃいますね。

Mossberg 500の印象

購入したのはMossberg 500 Field / Deerコンボという商品(たぶん)。リブ銃身にくわえ、カンチレバー式のスラッグ銃身が付属しています。

初めて所持した銃なので使い始めた当初は右も左も分かりませんでした。 購入当時からマグプルをつけるなどプチカスタムを行っており、お店で受け取ったときは大柄な銃だな、という印象でした。

機械としての作りはとても大雑把で、ポンプするとガチャガチャうるさいし、銃身は薄いブルーイングの仕上げでよく錆びます。油を引くのは欠かせません。 機構はとてもシンプルで、分解清掃がしやすく、全体の印象からも質実剛健でよく機能する銃だと感じています。

実用一辺倒の銃といっても過言ではないので、猟銃にアート的要素を求める方には向かないかもしれません。

自分でスコープを載せて調整したり、猟場へ出かけて鹿を追ったり、銃身を変えてクレー射撃に出かけたり、狩猟・射撃にまつわる活動を楽しんでいます。

山に持って行って木にぶつけても、崖をプチ滑落したりしても、傷こそ付きますが壊れそうな気配は一切ありません。この銃、壊れることあるんでしょうか?

自分の手で装填排莢できる、機関部の構造が簡単、精度がいい(Mossberg 500のスムースボア、ハーフライフルは良く当たります!)、こうした点は自分にとってメリットで、ほかに猟銃を所持した今でも信頼感は相当なものです。

この信頼感は猟においても同様で、特に弾の扱いやすいのが気に入っています。安価なので傷だらけになっても惜しくありませんしね。

まとめ

質実剛健で扱いやすい銃なので最初の1挺にいいと思います。870と比べると流通個体は少ないですが、新銃であれば問題ありませんし。

1つの銃ですべての活動を上手にこなすことは出来ないと言われますが、この銃なら大物猟、鳥猟、クレー射撃、静的射撃など多くのことをそこそこカバー出来るでしょう。

Mossberg 500を検討されている方の参考になったら幸いです。