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モーターサイクルと自転車とキャンプの日々。

OPEN CYCLE U.P.

ちょっと前に新しいキャンプ道具を入手しました。書き損ねていたので簡単にまとめ。

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新しいキャンプ道具はいわゆる「グラベルロードバイク」というジャンルの自転車で、ロードレーサーとマウンテンバイクの中間のような乗り物です。未舗装の農道やダブルトラックの林道を走るのに具合が良いです。

数年前にフレームで購入してコツコツ部品を集め、ようやく組み上げました。

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OPEN CYCLEはCerveloの共同創業者であるGerard Vroomen氏が立ち上げたブランドで、最初は29erのマウンテンバイクを、次に幅広タイヤを履けるグラベルロードの U.P. をリリースしました。

車両を右側から見ると分かるのですが、チェーンステーが下側に大きくオフセットしていてタイヤとのクリアランスを稼ぐようになっています。650Bホイールでは47mmまでのタイヤが入ります。

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フレームを未塗装状態で購入し、ロシアの戦闘機をモチーフにCOOK PAINT WORKSで塗装してもらいました。Pinterestでいろいろな写真を探して打ち合わせして…という流れでした。

www.pinterest.jp

EASTONやNO TUBESなどアメリカ製品を中心に、ドロッパーポスト、ハンドル形状、フロントシングルギアにこだわり、変速機とブレーキは自宅に在庫していたGEVENALLEの油圧ブレーキ + 機械式シフトという少し風変わりなセットアップ。

右側のレバーから伸びたシフトケーブルがかわいらしいです。

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GEVENALLEはシクロクロスでよく使われているブランドで、TRPの油圧ブレーキに機械式のインデクスレバーを追加した形のものです。ガチャガチャとまとめて何段も変速することができます。面白いですよね。

www.gevenalle.com

まだ軽く走っただけなので感触はよく分かりません。自転車に乗るのも久々なので、ポジションや空気圧などのセットアップを試行錯誤しているところです。これからバッグ類を揃え、積んでいく荷物を選び、秋ごろにはキャンプに出かけられることを楽しみにしています。

走り出すまでだいぶ長いことかかりましたが、とっても満足な自転車になりました。組み上げていただいた皆様ありがとうございました!