最近読んだ漫画：狩猟系の漫画

この間ジョギングで山を走っているときに山陰から横に抜ける林道を見つけました。

速度をおとしてゆっくり覗き込むと、ちょうどこちらに向かって歩いて来ている猪の親子と鉢合わせに。私はもちろん、驚いて、お互いにビクッとして一瞬固まりましたが、幸いにして猪は後ろを向いてさっさと逃げてくれました。

襲われたらひとたまりも無いので逃げてくれてよかったです。素手の人間に勝ち目はありません…。

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実は数年前から読んでいる狩猟系の漫画、たまに新しいのが出てくるので買ってしまいます。四足動物や鳥を題材にした作品を紹介したいと思います。

ボクらはみんな生きてゆく！

3月に発売されたばかりの単行本。都会暮らしの売れない漫画家（失礼！）が実家のある田舎に戻り、狩猟を題材にした漫画を書く話。この辺りは山賊ダイアリーに通じる内容ですね。狩猟が生活の一部になっていて「このままじゃ赤字だ。赤字じゃ続けられないぞ」などのセリフが生々しいです。

岡山が舞台の狩猟漫画。主人公は空気銃で鳥撃ちをしながら漫画を描いていて、カブであちこち走り回ったり、失敗談が盛り込まれたり（ときには痛そうなことも）と等身大の内容で親しめます。最近は新刊が出てないので寂しいですね…。

北海道で熊を撃つ女性の物語。北海道にはヒグマが生息しておりそのサイズ感が漫画でも分かります（ゴールデンカムイでも恐ろしい生き物として描かれてますね）。車上から発砲するなど違法行為、狩猟の影の部分も描かれているのが良いと思いました。なぜ熊に固執するのかは漫画を読んでみてください。

女子高生+○○漫画の罠猟版。日常系に罠猟が加えられたような展開ですが、うーん、あんまりよく覚えてないので読み返します…。

趣味系の漫画は一度読み始めるとつい芋づる式に辿って読んでしまいますよね！狩猟に興味があるのは先日書いた通りで、実用書から漫画といろいろ読んでいるところ、というわけです。