那須に引っ越した理由の一つに自然が好きだから、というのがあります。
キャンプが趣味で自然は好きなのですが、好き要素を分解すると、自然の資源や物理現象を上手く利用して過ごすことに興味を持っているようです。一種のハックみたいなものでしょう。
知識と技術がうまくバランスを取り、快適に過ごせると喜びを感じます。
なぜ狩猟をしたいのか
狩猟に興味を持ったのは、狩猟そのものが自然のなかで過ごす要素の一つと考えていること、それから、銃に機械としての魅力を感じているためです。古いバイク仲間の新川くんが、同じ地で狩猟をしているのも背中を押す要素の一つになりました。
余談ですが、新川くんは珈琲焙煎所を経営されているので、良かったら注文してみてください(オススメはスタンダードブレンド)。
自分の手で獲物を狩って肉として食べるまでの、ある意味プリミティブな活動を実践することで、新しい知識が得られることを楽しみにしています。
解体出来るのか
動物を獲ったとして、実際に解体できるのか、これはやってみないと分かりません。
血を見て気持ち悪くなってしまうかも知れないし、上手く解体出来なくてイライラする事もあるでしょう。これまで自炊もほとんどしなかったので料理はヘタクソですし(魚さばけませんよ!)、もちろん野生獣を解体したこともありません。
それでも誰かがやっていることですから、学習すれば自分でも出来るだろうし、やってみたい。
どう進めるのか
栃木県の令和3年度の狩猟免許試験は4月下旬から公開予定とのこと。
狩猟免許は網、罠、第一種銃、第二種銃に分かれます。銃の免許が分かれているのは、火薬銃と空気銃の区別があるためです。
罠猟については、66歳でプログラミングを学び、動物の特性を活かしたセンサハードウェアを開発し、IoT箱罠を制作した方がいらっしゃって興味をそそられます。目的のために勉強をするのは素敵ですよね!
先の通り機械好きとして銃に興味を持っているので、散弾銃が扱える第一種猟銃の免許取得を目標にしようと思います。なにはともあれ、試験日程も分かりませんので、まずは狩猟免許の日程発表を待つことになります。
年末の猟期までに取りたいな〜。
参考資料
レビューを読んで良さそうな以下の書籍を読んでいます。ただいま2周目。狩猟の始め方が読みやすくまとめられています。
はじめての狩猟―免許の取り方から痕跡探しまで、知りたいことを完全網羅!
- 発売日: 2019/03/28
- メディア: Kindle版
- 作者:東雲 輝之
- 発売日: 2016/05/30
- メディア: 単行本