Go for it!

モーターサイクルと自転車とキャンプの日々。

2018年のキャンプ装備 (キャンプツーリングの始め方編)

ぼくがあちこちで楽しそうに写真をSNSに上げているのを見たからか、ゆるキャンのおかげか、キャンプを初めたいという友人が少しずつ登場しています。

何を買ったら良いのか、気をつけることは何かなど、よく訊かれることをエントリとしてまとめます。

TL; DR

これを持っておけば安心!といったものを挙げます。モーターサイクルツーリングに限らないアイテムだと思います。

  • 必須アイテム
    • シュラフ
    • マット or コット
    • テント
    • 防寒着
    • 雨具
  • あると快適なグッズ
    • チェア
    • ランタン
    • ヘッドランプ
    • バーナー
    • シェラカップ
    • テーブル

始めたきっかけ

ゆるキャンのようなキャンプをしてみたかったこと、友達がキャンプしているのが楽しそうだったから。なお、冬場にゆるキャンのリンちゃんと同じ工程を踏むのはガチキャンになるようです。

好み

ミニマムな装備で出かけるのが好きです。

モーターサイクルで移動するので凍結のおそれがある時期は出かけません。といっても気温0度であれば凍らないので、そこそこ寒いときでも電熱ウェアを羽織って出発してしまうのですが。

以前はパニアケースにトップケースというフル装備で出かけていましたが、最近はシートバッグにトップケースというある程度軽量な装備になりました。パニアケースがあるとすり抜けが出来なくて渋滞中にストレスです。

ギアはどんどん増えているものの、持っていくモノや方法はいろいろと試行錯誤中。

寝床

寒いこと、眠れないことは危険に直結すると考えていて、ここだけはコストを惜しみませんでした。

友人からのおすすめでダンロップにしました。設営・撤収が簡単です。モトツーリングだと前室がちょっと狭いのがネックかも知れません。

nangaオーロラライト450DXの別注モデルを使っています。ダウンのインナーウェアやマット類をうまく工夫すれば、氷点下1桁くらいまで快適に過ごせます。

主にコットを使っています。寒いときにはコットの下にライディングジャケットやパンツ、バッグ類を押し込みます。パッキングサイズが大きいのでシートバッグに入れています。

コーヒー

自宅でもキャンプ場でもコーヒーをいれて飲んでいます。自分の好きな豆をキャニスターに詰めて持っていき、自分で挽いていれます。

定番のポーレックスのコーヒーミルとナルゲンのビーンズキャニスター。

ポーレックス コーヒーミル セラミック ミニ

ポーレックス コーヒーミル セラミック ミニ

  • 発売日: 2016/02/05
  • メディア: ホーム&キッチン

それからテトラドリップ(コーヒードリッパー)。いろいろあるので趣味で選んで良さそう。

ケトルとバーナーは一緒に持ち歩けるものにしています。

数年前のバイクロア白州で購入したSOTOのアミカス。とてもコンパクトなのに点火装置がついているのでライターが要りません。

GSIハルライト・ケトリストはクッカーが同梱されているのですが、クッカーの代わりにバーナーとガスを入れています。ちょっと勿体無いので、他の製品でも良いかも知れません。

料理

基本的に料理しません(笑)。

唯一の楽しみはホットサンドを作ることで、コールマンのホットサンドメーカーを持ち歩いています。ハンドルを取り外すことが出来て小さくなるので便利。食パンとハムとチーズとコロッケを買い込んで詰め込み、焚き火にかけるだけで美味しい朝ごはんが作れます。

コールマン ホットサンドイッチクッカー 170-9435

コールマン ホットサンドイッチクッカー 170-9435

  • 発売日: 2012/03/26
  • メディア: スポーツ用品

仲間の料理を分けてもらうのであればシェラカップがあると便利。コーヒーもいれられますし、料理を取り分けたり、調理をすることもできます。

スノーピーク(snow peak) マグ・シェラカップ 310ml E-103

スノーピーク(snow peak) マグ・シェラカップ 310ml E-103

  • 発売日: 2012/03/12
  • メディア: スポーツ用品

バッグ

よく出し入れするものはトップケースに入れて、シートバッグは濡らしてはいけないもの、キャンプ場でしか取り出さないものを入れています。

シンプルな防水バッグを選びました。トップケースがあるので細かなポケットは不要です。幅が600mmあるので、タープポール、焚火台、コットなども楽に入ります。

バッグの固定はROK strapを使っています。固定力が強く、バックルで簡単に外せます。

車体アクセサリ

車両本体にもスマホマウント、電熱ウェアの電源、ETC、USB電源などの装備を追加しています。

ハンドル周りにUSB電源を用意しています。防水キャップがついているものですと雨に降られても安心です。スマホマウントにiPhoneを取り付けてナビに使っています。

まとめ

おおよそ「これは必要だろう」といったギアをまとめてみました。

参考: 過去の持ち物まとめ

blog.mitsukuni.org

過去のエントリを読み返すとBioliteは出番が減っていたり、アミカスのクッカーはもう使っていなかったりと遍歴が分かって面白いです。これ以外にも大量のギアがありキャンプのたびに試しているのでまた紹介します。