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モーターサイクルと自転車とキャンプの日々。

Hot candy heater

冬期キャンプのテントの寒さを改善すべく小型のヒーターをゲットしました。

Atelier Wabee-SabeeのHot Candy Heaterというもので、トランギアのアルコールストーブの上に載せて使うものです。どうやら入荷と同時に売り切れる人気商品のようですが、ある日訪れたら注文出来たのでなんとなく注文してしまいました。

grips-outdoor.jp

帰り道でオモチャの箱を開けてしまう系男子としては、届くとともに開封して自宅で試し焼き。

アルコールストーブと一緒にしまいこんでいたストームクッカーを引っ張り出します。燃料とストーブとライターを用意してと…。

Hot candy heaterはタッパーウェアに入って届きます。ステンレス製のヒーター部分(?)が傷まないように配慮されてるのは嬉しいですね。

開けてみます。上についている小さなツマミは、棒などを差し込んでヒーターを持ち上げるためのものです。

まずはヒーターの周囲を温める必要があるそうです。説明書にはペグなどを使って持ち上げて欲しいと書かれていましたが、我が家のペグは大型のものが多くヒーターに引っかかりません。荷物を漁っていたらちょうど鉄串があったのでこちらを使います。

ゆっくり周りを温めます。ポンッ、パキッと金属が伸び縮みする音が聞こえます(余談ですが、この状態で落としたら部屋が大変なことになりますね)。

赤みがついて落ち着いてきたらアルコールストーブの上に載せます。ふわっと炎が上がるのが素敵です。意外と炎は上がるので、DUNLOP VS20の前室で使ったら火事になってしまうかも…?

明かりを消すと赤くなったヒーターがきれいです。

試しに使ってみた感触だと、燃料半分くらいで30〜40分程度温めることが出来そうでした。想像していたよりも炎が大きく、山岳テントの前室で使うには少し心配です(テント内で使うのは別の意味でもっと心配です)が、次のキャンプの機会に試してみようと思います。